スタジオ

スタジオとは

スタジオ(studio、英語ではストゥーディオウ[ˈstuːdiˌoʊ]と発音します)とは、写真・映像・音などのメディア作品の作成のために使われる施設のことです。目的に応じてさまざまなものがあります。また、芸術家の仕事場(アトリエ・工房)などのことを意味する場合もあります。転じて、広めのワンルーム・マンションの部屋のことを "Studio" ということもあります。 目的に応じて設備内容には大きな違いがあり、「スタジオ」という名は同じでも、たいていの場合は専門的に特化しており、別の用途には使えません。また、同種のスタジオであっても、設備内容によりできることと、できないこと(楽にできること、やろうとすると困難なこと)に差があり細分化されているほか、価格にもかなりの幅があります。

スタジオの種類

スタジオ (写真撮影)

写真を撮影することが目的です。商品カットや雑誌掲載写真の撮影などを行うために使われます。

スタジオ (映像撮影)

映画・テレビ番組・ビデオパッケージなどの動画を撮影することが目的です。また、動画の中でも、もっぱら映画を撮影するスタジオともっぱらビデオを撮影するスタジオとでは設備が異なります(→映画スタジオ)。 ビデオスタジオの場合は、撮影を行う部分と、撮影機材を制御する部分とにわかれています。

スタジオ (映像編集)

映像編集、中でも特にビデオ映像を編集することが目的です。撮影機能は持ちません。フィルム動画を編集する設備を持つ部屋は一般に「編集室」などと呼ばれ、あまりスタジオと呼ばれることはありませんが、その編集プロセスはビデオの編集に引き継がれています。

レコーディングスタジオ・音響効果スタジオ・MAスタジオ

音を扱うスタジオです。レコードやCDなどの音源製作、ラジオ番組の制作、映画・テレビ番組・ビデオパッケージなどのナレーション収録及び音声編集作業などを行います。

リハーサルスタジオ

録音スタジオ等での録音前に行う歌唱や演奏の練習や確認をする為の音楽設備等が常備されている部屋や、舞踏や演劇など団体で使用できて各種ステージ機材の常備や持ち込み設置が出来る場所など、芸能音楽関連での練習や確認用に使われます。舞踏や演劇などの練習用スペースとしてのスタジオは、アトリエと呼ばれる場合もあります。 また、特殊な撮影システムなどの一部にも、「スタジオ」を名乗るものがあります。

ヴァーチャルスタジオ

画像合成用のシステムの一種です。カメラで撮影した映像とCGを自動的に合成するもので、実際には存在しないCGで作られたセットと実写映像を組み合わせることができます。


ユニバーサルスタジオジャパン

ユニバーサル・スタジオ・レクリエーション・グループが企画・設計し、株式会社ユー・エス・ジェイにより運営されています。株式会社ユー・エス・ジェイは設立当初、大阪市が出資する第三セクターでしたが、2005年にゴールドマン・サックス証券に対して優先株式の発行と新融資パッケージへの転換からなるリファイナンスを実施したことにより、現在ではほぼ民間の経営体制となっています。 ユニバーサルスタジオ社が手がけたテーマパークとしては「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」、「ユニバーサル・オーランド・リゾート」に続いて3番目であり、米国外進出第一号です。パーク敷地内には、サテライトスタジオとテレビ番組収録スタジオがある在阪準キー局・毎日放送(MBS)のスタジオ棟「MBSスタジオ in USJ」が併設されています。 もともと、この敷地は日立造船や住友金属工業などの重工業の生産拠点でした。敷地は定期借地権方式による賃借で、基本的には50年リースという形になっています。名称は当初「ユニバーサル・スタジオ・オオサカ」にする予定だったが、略称が「USO(ウソ)」になるため、「ウソはまずい」と、現在のユニバーサル・スタジオ・ジャパンとなったと言われています。また同様に、オープンが3月31日という月末になったのは、「4月1日開園ではエイプリルフールのような感じがする」との話がアメリカ側からあったからとも言われています(ただし、この情報は本当かどうか、MBSの山中真アナがUSJの広報に問い合わせたところ、担当者に、その話自体がうそ(USO)ですと言われた)。施設名の案としては「ユニバーサル・スタジオ・カンサイ」(USK) もあったといいます。 近年は、ハローキティといった日本生まれのキャラクターや、「ピーターパン」「オズの魔法使い」などの児童文学をテーマとするアトラクションを導入するなど、開業当初のハリウッド映画一色というスタンスから少しずつ変わりつつある感があります。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入り口にある2つの銅像は季節によって変わっています(2007年はスヌーピーのキャラクター)。